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2024年02月25日更新
半導体受託生産最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は2月24日、熊本県菊陽町に日本国内で初めてとなる工場の開所式を開きました。
年内には量産を始める計画で先端半導体の国内生産基盤の確保に向けた大きな一歩です。
またTSMCは2月6日、熊本県内に第2工場を建設することを発表しており、両工場を合わせた投資額は200億ドル(約2兆9600億円)を超える見通しだそうです(日経新聞より)。
【TSCMの概要】 ※2024年2月時点の発表
(投資額)(政府支援)(回路幅) (用途) (従業員)
第1工場 約86億$ 4,760億円 12~28ナノ 画像・自動車 約1700人
第1工場+第2工場 200億$超 7,320億円 6~40ナノ AI・電子機器 計3400人超